IPS細胞の光と影

早過ぎるのではないのか。
基礎研究をもっと重視スべきなのではないか。
私自身、発表された時は現場にいたが、周りでよく言う人は一人もいなかった。
(はじめて聞いた時は、「なにやってんの、なに勝手にやっちゃってんの。みんなが基礎固めしてるってのに。。なんという重荷を勝手に背負おうとしてるんだ。また助けなきゃいけんやん。。」)
もっと基礎ができてから、踏み込んだほうが、全体的に見て、再生医療に貢献する速度は早いんじゃないだろうか。私は今だにそう思っていますよ。もう、実際に統計を取る意味はあまり感じませんが。。
応用分野の人は、金が大きく関わってくる。
基礎の人は、そこら辺謙虚。結果、予算も回ってこなくなる。自分から言わない人が多いから。。

マウスのvivo実験

マウスの脳をvivoで調べて、一体なんの意味があるんだろうか。
その動機は単なる好奇心なのではないか。
好奇心で生きたマウスの頭のなかをいじってもいいのだろうか。
哺乳類である、マウスの頭を、生きたままいじってもいいのだろうか。
いいわけがない。倫理的に許されるのだろうか。
そんなことをして得た実験データに、なんの意味があるのだろうか。
そんな礎の上に成り立つものにすがって、将来の私たちはいい気持ちになるのだろうか。
意識を科学的に解明できたとして、いい気持ちと言うものが科学的にわかったとして、私たちはいい気持ちになるのだろうか。

近所の人

近所に覗きみたいな人が住んでいます。

小さな頃から気づいていたのですが、何も気にはなりませんでした。

ただ周りの人が気持ち悪いと言っていたのは覚えています。

その人は、家の前を歩くときも、首を直角に曲げてこちらを見ながら歩いているのを何度か見ました。

その時、何か家の物が、道にはみ出してるのかと思い、「何か出ているのでしょうか?」と聞くと、「何も出ていない。」と言われ、ふと見るとホースが出ていたので、これかなと思い元の場所に戻すと、さり際に「何もできんやないか」と言われました。

そのようなことが何度もありましたが、両親からは、それくらい我慢しろと言われており、私も置いてもらっている身、その通りだと思っていました。ですが、ストレスで体調を崩し、両親の意見との対立にもほとほと疲れ果ててしまいました。他人に相談しましたが、贅沢な悩みだと言われました。

田舎とは、人権と言うものがないのではないかと思ってしまいます。