舛添都知事の頭の中

前に進まなきゃいかん。

そうやってそれまでの地位を築いてきた。

すべての批判を成長材料に、自分の糧に変えて頑張ってきた。

はじめから完璧な人なんていません。

そういう意味で、人として一流な生き方です。

普通の人にはできない生き方です。

それゆえ、後ろを振り返るということは、それまで生きてきた自分を全否定することになるんです。

そこまで生き方を貫いてきたからこその地位。

後ろを振り返る、謝る、謝罪するということはその地位を無に帰す、あるいは、自分の人格までも否定してしまうことです。

辞任する、それ以上のことです。

 

物心ついた時から、ずっと頑張ってきた人です。

そもそも、公私混同なんて頭のなかにはありません。

公私の定義なんて頭のなかにありません。

そんなものができた時点で自分が変わってしまうはずです。

自ら進んで、身を粉にして、都民のために捧げてきた人です。

 

初めにニュースを目にした時は、大目に見てあげられないものだろうかと思っていました。

ですが、結局あのような事態になってしまった。。

 

悲しいです。

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